Dawn Chmielewski Aditya Soni
[26日 ロイター] - 米CNBCは、テレビとデジタル事業の統合に向けたニュースルームの再編を進めていると、事情に詳しい4人の関係筋がロイターに明らかにした。この動きにより、ウェブサイトのマネージング・エディターであるジェフ・マクラッケン氏の退任を含む約10人の人員削減が行われる見通しという。
匿名を条件に話した関係筋によると、今回の人員削減は、同社がウェブサイトへの有料コンテンツ導入の準備を進める中、デビッド・チョー編集長の下で行われている改革の一環だという。
CNBCの広報担当者は声明で「本日行われた変更は、CNBCのニュースルームの体制を将来に向けて調整するためのものであり、コスト削減が目的ではない」と説明。その上で「今後1年間で、テレビ、デジタル、消費者に直接向けたD2Cプラットフォーム全体で40人超の編集職を新たに採用する予定」だと述べた。
数週間前には、CNBCの親会社であるバーサントメディアVSNT.Oが、メディア大手コムキャストCMCSA.Oから分離・独立(スピンオフ)したばかり。
バーサントの株価は、同社が1月にナスダックに上場して以来、30%超下落している。