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ネビウス・グループが過去最高値を更新、174億ドルのマイクロソフト買収で拡大戦略を確認

ロイターSep 9, 2025 3:40 PM

Kritika Lamba

- ネビウス・グループNBIS.Oの株価は火曜日、投資家がマイクロソフトMSFT.Oに5年間で174億ドルのAIインフラを供給する契約を支持したため、約44%上昇して91.75ドルと なり、過去最高を記録した

マイクロソフトの需要が増えれば194億ドルに拡大する可能性のあるこの契約は、高度な人工知能技術の開発が世界的に急がれる中、高性能AIデータセンターの必要性が高まっていることを強調している。

ライバルのコアウィーブの株価が4.4%上昇したのに対し、今年2倍以上になったネビウスの株価は43.3%急騰した

アナリストらは、ネビウスが今後グリーンフィールド・プロジェクトを通じてデータセンターのフットプリントを拡大するにつれて、他のハイパースケーラーやフロンティアAIラボを含む、さらなる主要顧客を獲得するのに有利な立場になったと見ている。

BWSファイナンシャルのアナリスト、ハメッド・ホーサンド氏は、「今回の買収は、同社の長期的な収益ポテンシャルをかつてないほど明確にし、計画中のキャパシティ増強のリスクを大幅に軽減するものだ」と述べた。

マイクロソフトは、顧客ニーズの急増によるAIクラウドインフラの不足を繰り返し指摘し、そのギャップを埋めるためにサードパーティプロバイダーに目を向けてきた。

このハイテク大手はコアウィーブCRWV.Oと同様の数十億ドル規模の契約を結んでおり、コアウィーブはAIコンピューティングリソースに関してオープンAIとも実質的な契約を結んでいる。

アムステルダムを拠点とするネビウスは、ロシアの大手ハイテク企業ヤンデックスの資産をスピンオフして設立され、今年後半から主に、ニュージャージー州バインランドにある同社の新しいデータセンターから、専用のGPUインフラをマイクロソフトに供給する予定だ。

創業者で最高経営責任者(CEO)のアルカディ・ヴォロッシュ氏は、マイクロソフトとの契約はネビウスの中核事業を補完するものであり、2026年以降のAIクラウドの成長を加速させると述べた。

同社の中核 事業は、エヌビディアNVDA.Oのコンピューティング上に構築されたフルスタックのAIクラウドサービスを顧客に提供することで 、AI開発者にモデルの構築と実行に必要なソフトウェアとハードウェアのツールとサービスを提供している。

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