[4日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスGS.Nは4日、2026年第2・四半期の北海ブレント原油の平均価格予想を10ドル引き上げて1バレル=76ドルに、米WTI原油は9ドル引き上げて71ドルとした。
予想は、ホルムズ海峡経由の原油輸送量減少が、3月に経済協力開発機構(OECD)加盟国の在庫と中東産油量の大幅な減少をもたらすことが前提。
ゴールドマンは、ホルムズ海峡経由の輸出停滞が予想以上に長期化するリスクや石油生産施設への潜在的な損害を踏まえると、見通しは上振れる可能性があると指摘。
リサーチノートで「ホルムズ海峡の輸送量がさらに5週間横ばいで推移した場合、ブレント原油価格は100ドルに達する可能性が高い」と分析した。
一方、ホルムズ海峡の流通が早期に正常化すれば、下振れリスクもあるとした。