[25日 ロイター] - 米大手銀行JPモルガンは25日、金価格の長期予測を1オンス=4500ドルに引き上げた。2026年末の予測は6300ドルに据え置いた。
金現物XAU=は今年に入り約20%上昇し、24日には5248.89ドルと3週間ぶりの高値を記録したが、1月29日に記録した過去最高値(5594.82ドル)には届いていない。
JPモルガンは顧客向けリポートで、中央銀行による購入の増加、米国債の売却、各国が決済・収入基盤をドルから人民元へ移していることを理由として挙げた。
こうした要因を踏まえ、「準備通貨のパラダイムシフト」と「投資家による大幅な分散投資」の比重を引き上げた結果、長期予測を1オンス=4500ドルとしたと説明した。