tradingkey.logo
tradingkey.logo

米エクソン、30年までに250億ドル増益目標 50億ドル上積み

ロイターDec 10, 2025 5:40 AM

Sheila Dang Vallari Srivastava

- 米石油大手エクソンモービルXOM.Nは9日発表した最新の長期事業計画で、2024-30年の増益幅の目標を250億ドルと従来に比べて50億ドル上積みした。ガイアナや米国内のシェール産地に保有する収益性の高い資産を重視し、石油と天然ガスの増産も目指すとしている。

ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は「われわれは5年前よりも収益力が向上しており、今後のより大きな商機に備えて自由に動ける有利さがある以上、そうした流れが続くと予想している」と述べた。

30年までの上流部門の生産量見通しは石油換算で日量550万バレルと、以前の540万バレルから上方修正された。

これを後押しするのが米国最大のシェール産地、パーミアン盆地における同社の生産量見通しが以前の230万バレルから250万バレルに切り上がったことだ。

上流部門の24-30年の増益幅は140億ドル超と見込まれている。

掘削経路を見定める上では人工知能(AI)が活用されつつあり、エクソンによるとAIのおかげで事業全体のコスト削減が可能になった。

そのため30年までの経費節減目標は20億ドル引き上げられて200億ドルに達した。

またパーミアン盆地の供給コストは1バレル当たり約30ドルと、従来想定から5ドル低下した。

設備投資は来年が270億-290億ドル、その後液化天然ガス(LNG)プロジェクト進展に伴って27-30年は280億-320億ドルに上る見通しだ。

24-30年のキャッシュフロー増加幅目標は350億ドルで、従来に比べて50億ドル増えた。

免責事項:本サイトで提供する情報は教育・情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスとして解釈されるべきではありません。

関連記事

KeyAI