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BDの2026年度第3四半期決算:売上高5.4%増、GAAP営業利益10.3%減

TradingKeyAug 6, 2026 10:45 AM
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BD(NYSE: BDX)は2026年度第3四半期の売上高が49億8,300万ドルとなり、前年同期の47億2,600万ドルから5.4%増加したと発表した。継続事業の希薄化後EPSは1.57ドルから1.64ドルへ4.5%上昇し、調整後希薄化後EPSは3.23ドルへ4.9%増加した。一方、営業費用が売上高を上回るペースで増えたため、GAAP営業利益は10.3%減少した。四半期末は2026年6月30日。2026年2月に旧Biosciences and Diagnostic Solutions事業をスピンオフしたことを受け、前年同期の業績は継続事業ベースに組み替えられた。

主要決算データ

売上高は報告ベースで5.4%増、為替影響を除くベースで4.4%増となった。継続事業純利益はほぼ横ばいだったが、希薄化後株式数の減少がGAAP EPSの上昇に寄与した。

非継続事業を含む総純利益は、直近四半期の非継続事業が7,400万ドルの損失となったことから減少した。前年同期は非継続事業で1億2,300万ドルの利益を計上していた。

指標2026年度第3四半期2025年度第3四半期前年同期比
売上高49億8,300万ドル47億2,600万ドル報告ベースで+5.4%、為替影響を除くベースで+4.4%
売上総利益/売上総利益率約23億1,500万ドル/46.5%約22億3,500万ドル/47.3%約+3.6%、利益率は0.8ポイント低下
営業利益/営業利益率6億6,300万ドル/13.3%7億3,900万ドル/15.6%-10.3%、利益率は約2.3ポイント低下
継続事業純利益4億5,100万ドル4億5,100万ドル+0.1%
総純利益3億7,700万ドル5億7,400万ドル-34.3%
継続事業の希薄化後EPS1.64ドル1.57ドル+4.5%
継続事業の調整後希薄化後EPS3.23ドル3.08ドル+4.9%

売上総利益および売上総利益率は、報告売上高と売上原価に基づく概算値。

事業およびセグメント別業績

継続事業の4事業セグメントはいずれも、報告ベースおよび為替影響を除くベースで成長した。Interventionalはドルベースの増収額が最も大きく、為替影響を除くセグメント成長率も最も高かった。BioPharma Systemsは報告ベースで最も高い成長率を記録した。

セグメント2026年度第3四半期売上高報告ベース成長率為替影響を除く成長率
Medical Essentials16億7,500万ドル+4.5%+3.2%
Connected Care12億2,400万ドル+4.9%+4.4%
BioPharma Systems6億7,000万ドル+6.6%+5.2%
Interventional14億1,400万ドル+6.4%+5.5%

Connected Careでは、Advanced Patient Monitoringが報告ベースで10.9%増、為替影響を除くベースで11.2%増となり、開示された事業ユニットの中で最も高い成長率となった。Specimen Managementは報告ベースで8.7%増、為替影響を除くベースで7.0%増加した。Peripheral InterventionおよびSurgeryも1桁台半ばから後半の成長を記録した。

地域別では差がより顕著だった。米国売上高は30億8,100万ドルへ6.9%増加した一方、海外売上高は報告ベースで3.2%増となったものの、為替影響を除くベースでは0.6%増にとどまった。海外のMedication Delivery Solutionsは報告ベースで1.8%減、為替影響を除くベースで4.7%減となり、Advanced Patient MonitoringやSurgeryなどにおける海外事業のより強い業績を一部相殺した。

営業費用の増加が売上高の伸びを相殺

営業費用および経費の合計は8.4%増加し、売上高の5.4%増を上回った。売上原価は7.1%増となり、売上総利益率の低下に寄与した。販売費及び一般管理費は8.4%増、研究開発費は12.0%増加した。その他の営業費用も700万ドルから4,400万ドルへ増加した。

この結果、四半期の営業費用は約3億3,400万ドル増加した一方、売上高の増加額は約2億5,700万ドルにとどまり、GAAP営業利益は10.3%減少した。経営陣は調整後営業利益率が社内想定を上回ったとしたが、決算発表では四半期の調整後利益率を示していない。

GAAP EPSと調整後EPSの差も大きい状態が続いた。最大の調整項目は取得会計に関する1株当たり1.32ドルで、これに統合、再編、分離関連、製品是正、法的項目に関する調整が加わった。一方、希薄化後発行済み株式数は約4.2%減の2億7,520万株となり、継続事業純利益がほぼ横ばいであったにもかかわらず、継続事業のEPS上昇を可能にした。

キャッシュフローと貸借対照表

報告されたキャッシュフローの数値は、第3四半期単独ではなく2026年度最初の9か月間を対象としている。継続事業の営業活動によるキャッシュフローは33.3%増の21億400万ドル、フリーキャッシュフローは44.6%増の17億2,800万ドルとなった。設備投資は前年同期の3億8,300万ドルに対し3億7,600万ドルとおおむね横ばいだった。営業資産・負債およびその他項目の変動に伴う資金流出は、8億8,300万ドルから3億1,900万ドルへ縮小した。

現金および現金同等物は6月30日時点で7億800万ドルとなり、2025年度末の5億6,700万ドルから増加した。在庫は31億4,900万ドルから33億1,600万ドルへ増加した。短期・長期有利子負債の合計は約168億ドルで、年度末の約192億ドルから減少した。ただし、長期負債が減少する一方、短期負債の支払義務は32億9,700万ドルへ増加した。

9か月間の財務活動には、スピンオフした事業体からの38億5,700万ドルの分配、26億9,600万ドルの債務返済、22億5,000万ドルの自社株買い、8億7,500万ドルの配当が含まれた。

2026年度業績見通し

8月6日時点でBDは、調整後希薄化後EPSのレンジ上限を据え置く一方、下限を引き上げた。これにより、レンジ中央値は約0.05ドル上昇した。売上高成長率のレンジは維持したが、報告ベースの成長率はレンジ上限寄りになると見込んでいる。

指標更新後の業績見通し従来の業績見通し変更
GAAPベースの売上高成長率低い1桁台のプラス成長、レンジ上限寄り低い1桁台のプラス成長レンジ変更なし
売上高成長率(為替影響を除くベース)低い1桁台低い1桁台変更なし
調整後希薄化後EPS12.62~12.72ドル12.52~12.72ドル下限を約0.10ドル引き上げ

調整後EPSの見通しは、2025年度の調整後EPSである11.90ドルから6.1~6.9%の成長を示す。

経営陣の見解

会長兼CEO兼社長のTom Polenは、今回の四半期を、分離後の「New BD」として初めて通期で報告する期間だと説明した。経営陣は、主要成長プラットフォーム、継続的な製品イノベーション、BD Excellenceの進展が事業の勢いにつながったとし、利益率の拡大と規律ある資本配分への注力を維持するとした。

最近のインサイダー取引

提供されたインサイダーデータセットによると、直近6か月間に7件の取引で合計59,884株が購入され、10件の取引で合計6,366株が売却された。この結果、純購入は53,518株となった。インサイダーの合計保有株数は116万株、純購入比率は4.80%と記載されている。最近の取引リストには、公開市場での購入とは異なる株式報酬およびデリバティブ証券の転換も含まれている。

日付インサイダー役職取引1株当たり価格報告額
2026年7月27日Michael Feld役員売却$157.13$11,785
2026年7月1日Bilal Muhsin役員株式報酬$0.00$0
2026年6月26日Michael Feld役員売却$152.80$11,460
2026年6月24日Michael David Garrison役員売却$145.66$160,226
2026年6月10日Michael David Garrison役員売却$151.48$166,628
2026年6月1日Peter Menziuso役員株式報酬$0.00$0
2026年6月1日Thomas E. Polen Jr.CEOデリバティブ証券の権利行使・転換$126.16$2,549,567
2026年6月1日Thomas E. Polen Jr.CEO売却$146.35$404,511
2026年5月26日Michael Feld役員売却$147.35$11,051
2026年5月7日Vitor RoqueCFO株式報酬$0.00$0

投資家が注視すべきリスク

  • 営業費用の増加: 当四半期は費用が売上高を上回るペースで増加し、売上総利益率と営業利益率の双方を低下させた。この水準での費用増加が続けば、売上高拡大による利益面の恩恵が抑制される可能性がある。
  • 海外の基調的成長の鈍化: 海外売上高は為替影響を除くベースで0.6%増にとどまり、米国の6.9%増を下回った。特定の海外製品ラインの弱さは、この格差を広げる可能性がある。
  • GAAP利益と調整後利益の乖離: 取得会計などの調整により、GAAP EPSの1.64ドルと調整後EPSの3.23ドルの間には大きな差が生じた。再編、分離、製品関連の費用は、報告ベースの収益性に引き続き影響する可能性がある。
  • 関税およびサプライチェーンを巡る不確実性: BDは、関税、関税還付の可能性、貿易制限、投入コストに関する前提に業績見通しが依存するとした。これらの要因の変化は、利益率と通期業績見通しのレンジに影響する可能性がある。

まとめ

BDの2026年度第3四半期は、幅広いセグメントでの成長と年初来のキャッシュ創出の改善が見られた一方、GAAPベースの営業収益性は低下した。主な論点は、とりわけInterventionalとAdvanced Patient Monitoringにおける売上高の勢いが、営業費用の増加と為替影響を除く海外成長の鈍化を上回り、上方修正後の調整後EPS見通しの達成と、報告値と調整後数値の差の縮小を可能にするかどうかにある。

この記事の一部はAIによって生成・翻訳され、人間によるレビューを経ています。これは一般的な情報提供の目的でのみ使用されており、投資アドバイスを構成するものではありません。

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